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「北野町で会いましょう」2024.ダンス編レポート(3) 〜青空ダンスワークショップ 〜

久留米シティプラザでは、北野町において、文化芸術の社会包摂的要素を活用しながら、国籍を超えた相互の信頼につながるネットワークづくりを促進することを目的に、3年間のプロジェクト「北野町で会いましょう」を2023年度から実施しています。 ★2024年度の詳細はこちら
 

2024年10月27日(日)13:00~14:00にコスモスパーク北野にて開催した「北野町で会いましょう 青空ダンスワークショップ」の模様をご紹介します。

この日はコスモスフェスティバルの一環として、初の屋外ダンスワークショップを開催。進行はダンサーの須﨑汐理さん。飛び入り参加者を含む約20名が参加しました。

まずは、須崎さんの合図にあわせて芝生の上で身体慣らし。ウォーキングしながら、腕を左右に振ったり、上げたり下げたり、回転させたりしたあとは、輪になって軽くあたりを走り回ります。

徐々に身体がほぐれてリラックスしたところで、音楽にあわせて、ゆっくりと歩きながら水上ステージに移動。その後、二人一組になってジャンプしたり、回転したりして、思い思いのパフォーマンスを繰り広げます。

休憩後はコスモス畑に移動します。須崎さんから「ここにある花や風などの自然と一緒に踊りましょう」と声がかかると、参加者たちは、木や草などをイメージして腕を思い切り伸ばしたり、かがんだり。満開のコスモスの前では、花の一部になりきります。

そして、再び水上ステージへ。三人一組となり、ステージの端から端まで思いのままに飛び跳ねたり、くるくる回ったり。アイコンタクトや呼吸をあわせて動きをともにしたことで、すっかりうちとけあった参加者たち。手をつないで輪になり、ステップを踏み、前後左右に離れたり近づいたりしながら、自然とひとつにまとまります。
締めくくりは、福岡県に伝わる民謡の「炭坑節」。盆踊りのように、手拍子をとり、輪になって踊る参加者たち。なごやかな雰囲気に包まれながら1時間のワークショップは終了しました。

コスモス畑の前で記念写真。みんな笑みがこぼれます。
 


青空の下でしっかりと汗をかいた参加者たちは「天気が良くてよかった」「風が気持ちよかった」と嬉しそうに感想を話してくれました。

次回の「北野町で会いましょう」は、12月8日にコスモすまいる北野 多目的ルームで開催します。国際交流に興味のある方、身体を通じたコミュニケーションにチャレンジしてみたい方、ぜひ参加お待ちしております!

★久留米シティプラザ アウトリーチ事業「北野町で会いましょう」詳細情報はこちら

2024年11月15日